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「 元カノカフェ 」とかいうワードが流行になっているが、喫茶店の名前だということ以外は意味不明だったのでリサーチしてみたが、はたして実在するのか?
【 当記事ページの目次 】
「 おかえりなさいませ、ご主人様~♪ 」m(_ _)m
数年前に東京の秋葉原で流行ったのが、かの有名な「 メイドカフェ 」であった。
不肖この私めは、メイドカフェなる店に
実際に行ったことは無いが、独自の商売の手法が
いわゆる「 ヲタ層 」にピッタリ合い、大ブームに。
これだけバズったのに結局元カノカフェの場所を教えてくれるアカウントは現れなかったのだ…
— すぐる (@SuperSuguru64) 2018年9月1日
メイド喫茶とは、世の中には上手いビジネスモデルを
考える人が居るもんだな~と、感心しきりだったのだが、
では「 元カノカフェ 」なる喫茶店は、
秋葉原の、どこに実在するのだろうか?
元カノカフェwwwww
めっちゃ楽しそう行きたい場所どこ教えろこらこのやろー— こた@Re:プリコネ満喫勢 (@kotaburogmailc1) 2018年8月31日
さっそく、リサーチを開始してGoogleマップ等で
調べてみたのであるが「 元カノカフェ 」なる
喫茶店は、どこにも見つからなかったのだ。
「 これは儲かるビジネスモデルかも! 」と、後々、商売を始める人間が出てくるのかもだが
2019年7月29日現在、元カノカフェは実在しない。
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さて、元カノカフェなる実際の店舗は秋葉原は
おろか、日本のどこにも実在しないことが判明したが
では情報源の出処は、どこから来ているのであろうか?
いろいろと調べて行くと、どうも「 個人投稿の小説 」
から来ているらしい、ことが分かってきた。
作者:小麦
元カノカフェ。
そんな変わったお店がこの時代の
最先端を行く秋葉原に誕生した。メイドカフェ、執事喫茶、男の娘カフェなどに続く
刺客、とでも言えば分かりやすいだろうか。どんな場所かと言えば何のことはない。
元カノがお客をもてなすのだ。
とはいえ、もちろん本物の元カノを用意するわけではない。
それでは今まで1度も彼女がいたことのない人や
現在進行形のリア充などが入れず、来店できる人を
選んでしまうお店になってしまうからだ。あくまでもお店にいるのは元カノという役割を持った店員である。
良く言えば特徴的な、悪く言えば変わり者の集まりと言える
オタクの集まりからこの元カノカフェが人気が出るまでに
そう時間はかからなかった。今では秋葉原を代表するお店の一つとして
複数の会社がお店を出しているくらいだ。
上記引用の短編小説の作者は「 小麦 」という
ペンネームの方だが、なんか出だしだけでも
これだけツイッターで話題に、なっているのだから
現実に「 元カノカフェ 」は出来るのではないか?
短編小説なので1ページものらしいが、ここまで
バズりまくっているのだから、続編を書くように
コメント欄に投稿して、お願いしてみたい。
ちなみに、小麦氏が投稿されているサイト名は
「 小説家になろう 」というサイトである事も判明。
では、元カノカフェの作者である「 小麦 」とは、どこの誰なのか?
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ここまで、元カノカフェの作者は「 小麦 」
というペンネームの作者が寄稿した短編小説で
あることが、お分かりいただけたかと思う。
では、元カノカフェの作者である小麦氏とは誰か?
ユーザネーム:小麦
フリガナ:こむぎ
自己紹介
のべこみというサークルで小説執筆を
していた今年一年目の社会人です。基本的には短編小説が多めなので、
長編の更新はこの上なく遅めです。それでも付き合ってやるよ!っていう
長い目で見ていただけたら幸いです。枢木京哉でしたが名前を変更しました。
これからもよろしくお願いいたします。
つまり、元カノカフェの作者である小麦氏は
まだ、社会人の1年生であるというプロフィール欄だ。
前の名前の「 枢木京哉 」が本名であるか否かは
定かでは無いが、全部で42作品を上梓( じょうし )。
そんな小麦氏は自身の宣伝用アカウントも
運営されている様なので、次章で詳しく追ってみる。
我が家に悪魔がやって来た! 最終回 更新しました!https://t.co/DqfuJ1RnxN
樹「すごく久しぶりに宣伝してる気がする」
沙良「ネタバレすると作者が忘れてたとか何とか」
樹「その辺には目をつぶるとして……」
樹・沙良「最終回、ぜひ読んでください!」— 小麦@小説宣伝用アカウント (@komugi08222) 2017年3月5日
2018年9月2日現在、元カノカフェの作者である
小麦氏のTwitter宣伝用アカウントはフォロワーが
不肖この私めも含めて130人である。
おそらく世の中の人たちは小麦氏のアカに、
まだ気づいていないのだろうが、元カノカフェも
宣伝していない。
小説家になろうで我が家に悪魔がやって来た!を連載しています!
アリー「今回は私と……誰?」
ケン「俺だよ! ケンだよ!」
アリー「何だケンか。じゃあとりあえず恥ずかしい秘密を1つどうぞ」
ケン「ふざけんな!」https://t.co/L3HWIo4jVF— 小麦@小説宣伝用アカウント (@komugi08222) 2018年2月12日
元カノカフェが小麦氏の短編小説から来ている、
まだメイド喫茶の様に実際の店舗が実在しないと
言うことまで、お分かりいただけたかと存ずる。
では、ここで改めてメイドカフェとは何か?
を振り返って、おさらいしてみたいと思う。
メイド喫茶( メイドきっさ )、若しくはメイドカフェ
( 英語: Maid cafe )とは、メイドになりきった店員が、
客を「 主人 」に見立てて給仕などのサービスを行う
喫茶空間のことで、主に日本に展開し存在する喫茶店の一種である。
喫茶店自体は日本でも昔から有ったが、
戦前のカフェはカフェーと伸ばしていた様だ。
さて元カノカフェであるが、話題になりつつあるのは
間違いないが実際の店舗を、どこかでオープンさせても、
商売が軌道に乗るかどうかは、やってみないと分からない。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kanda-shokudou/”]
もしかしたらコケる可能性もあるが、チャレンジする
可能性は有るのかも知れない。
ただし、不肖この私め自身が開店させる気は無い。
上記の理由は元カノカフェが、どうとか言うよりも飲食店じたいが利益をだすのに大変なビジネスモデルであることを、嫌というほど聞いて来ているからである。
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