NGT48の第三者委員会の調査報告書の全文※抜粋※

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NGT48の第三者委員会の調査報告書の全文※抜粋※

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ngt48

 昨年の12月8日に発生した、NGT( 新潟 )48の
メンバーである、山口真帆氏【 23 】への暴行事件に
関する調査の目的で設置された第三者委員会の
弁護士に拠る調査報告書が公開されたので、
本稿にて全文の抜粋を引用で掲載する。

NGT48の第三者委員会の調査報告書の全文※抜粋※

 2019年3月18日の第三者委員会の調査結果が
出たことで報告書の内容を、NGT48を運営する
株式会社AKSの運営責任者兼取締役コンテンツ
ビジネス本部・本部長の松村匠氏【 56 】と、
NGT48劇場支配人の早川麻依子氏、同副支配人の
岡田剛氏の3名が記者会見で公表した。↓

記者会見に臨んだ松村匠氏は、冒頭の挨拶で
「 本件事件そのものへのメンバーの関与は無かったとの
判断がなされました 」と、はっきりと述べているが?

事件の被害者である、NGT48のメンバー
山口真帆氏【 23 】は全く、納得がいっていない。↓

また会見場の記者たちからも「 なぜ事実関係に、双方の
食い違いが見られるのですか?
」との厳し目な質問が飛んだ。

第2.調査結果:1.本件事件に付いて( 1 )事実関係の特定

本稿では、NGT48の第三者委員会が出した調査報告書の
全文で、第2章の結果の方から掲載していく。

ア.前提事実

お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日 」より引用↓

 本件事件の概要は、山口氏が、平成30年12月8日の
NGT48劇場における公演の後、メンバーを送迎するための
マイクロバスに乗って帰宅した際、居住するマンション
( 以下「 当該マンション 」という )の、
自分の部屋に、はいろうとしたところ、被害者らから
暴行を受けたというものである。

本件事件の事実関係を認定する
前提として、以下の点をまず指摘する。

【 1 】本件事件当時、当該マンションには、
山口氏の他にもメンバーが居住していた。

なお、従前B( NGT48メンバー、以下B )も、
当該マンションに居住していたが、本件事件が起こる
数ヶ月前に退去している。

【 2 】NGT48劇場での公演後、NGT48劇場から離れた所に
住むメンバーは送迎車両( マイクロバス )に乗って帰宅する。

マイクロバスは、NGT48劇場を出発した後、数ヶ所の
降車ポイントの順に停車し、各メンバーは自身の自宅への
帰路に都合の良い降車ポイントでマイクロバスを降りる。

【 引用ここまで↑出典:NGT48 Official Site 】

イ.山口( 真帆 )氏の供述

お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日 」より引用↓

 本件事件および本件事件の経過に関する山口氏の
供述は、以下の通りである。

平成30年12月8日の夜の公演後、山口氏は
他のメンバーらとともに、NGT48劇場から
マイクロバスに乗って帰宅した。

マイクロバスは、1つ目の降車ポイントで停車し、
そこでA( NGT48のメンバー )が降車した。

なお、山口氏は自ら経験した事実ではないが
後日、捜査機関などから聞いた事実として、
1.「 Aが、降車後に丙( 被疑者ら甲乙以外の
本事件に関わったとされる人物 )から、
『 まほほん( 山口真帆 )、あの車両に乗っている? 』
と声をかけられ、『 乗ってるよ 』と答え、丙はさらに
『 E( NGT48メンバー )も乗っている? 』と聞き、
Aは『 乗ってないよ 』と答えその後、丙はAから
聞いた内容などを被疑者らに伝えた 」という事実。

2.「 甲( 被疑者 )は、山口氏の( 住む )
部屋の向かいの部屋を借りており、被疑者らは
山口氏の住む部屋の向かいの部屋で、丙からの
連絡をもとに、マイクロバスの降車ポイントから
山口氏が当該マンションに到着するまでに
かかる時間を計算し、部屋から共用廊下の様子を
確認しながら、山口氏が山口氏の部屋に帰宅する
のを待った 」という事実を述べている。

山口氏は、当該マンションから一番近い
降車ポイントでマイクロバスを降りた後、
当該マンションまで歩いて帰り、エレベーターに
乗り、山口氏の部屋がある階でエレベーターを
降りた。

山口氏は、共用廊下に誰もいない事を確認してから
自分の部屋に入ろうとした。

部屋に入ってドアを閉めようとした所、誰かが
手でドアを押さえてドアを、こじ開けてきた

山口氏は驚いて、その人物の顔を見ると
それは乙( 被疑者 )であった。

乙は玄関の中に入り山口氏の顔を、つかんで
押し倒そうとした。

山口氏は、( 懸命に )乙を押し返し、
部屋から押し出そうとした。

山口氏が、もう少しで部屋から追い出しドアを
閉められそうになった時、向かいの部屋から
( 被疑者の )甲が出てきた。

甲は、乙を横によけて山口氏の顔をつかみ
押し倒そうとしてきた。

甲は山口氏の目と鼻のあたりを親指と人差指で
山口氏の両こめかみを押さえるような形で、
顔面を、つかんだ。

山口氏は、しばらく声も出せなかったが1分後くらいに
助けて! 」と共用廊下に向かって叫んだ。

すると甲は手で山口氏の口を手で押さえてきた。

( そのとき )乙は共用廊下にいた。

その時、エレベーターが停まる音がして被疑者らが
その音に気付き、甲の勢いが止まった。

そこで山口氏は、甲を共用廊下に押し出し
山口氏も共用廊下に出た。

そして山口氏は共用廊下に、しゃがみ込んで
泣き叫んだ。

エレベーターから降りてきた男性が、山口氏の方に
来ようとしたが乙が男性を静止して、
ケンカしているだけだと説明した。

山口氏は、携帯電話を首からかけていたので
警察に電話しようとしたが、甲に阻止された。

山口氏が過呼吸になりながら泣き叫んだ所、
甲が「 ごめん、ごめん 」と謝って慰めようとした。

これに対して山口氏は「 近づくな! 」
などと叫んだ。

甲は山口氏に対して、「( NGT48の )メンバーにも
相談してメンバーに提案されて、やったことだから。
『 こうすれば、まほほんと話せるよ 』と提案された 」と言い、
そのメンバーとして、A・B・Cの3人の名前を挙げた

その後、山口氏は同じ階に住むEの部屋に行き
ドアを叩くなどしてEの住所を確認したが、
反応は無かった。

そこで山口氏は1人になると、まずEに電話を
かけたが、戻るのに30分かかると言われたため、
Dに電話をした所、あと5分で行けるとのことだったので
Dを待つことにした。

山口氏はDと合流した後、被疑者らから
本件に関与している( NGT48の )メンバーを
聞き出すため、Dとともに、1階に降りていた
被疑者ら及び、その頃までに同人らと合流していた
丙とともに、近くの公演に移動した。

【 引用ここまで↑出典:NGT48 Official Site 】

上記の山口真帆氏の証言では、被疑者の甲が、
「 こうすれば、まほほんと話せるよ 」という
話しを、NGT48の他のメンバーから聞いたと、
第三者委員会の調査報告書には明記されているのに
記者会見の席上では、のっけから松村匠氏が、
「 NGT48のメンバーは関与していない判断です 」
とする見解を述べるのは、矛盾してないか?

これでは、山口真帆氏が会見の最中にツイッターで
異を唱えたくなるのも、当たり前の話しである。

ウ.被疑者らの供述を始めとする他の証拠

お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日 」より引用↓

 本件事件の事実関係を認定するにあたっては、
上記の山口氏の供述の他に、被疑者らの事件当日の
供述を、はじめとする以下の証拠があるため、
その内容について検討する。

【 引用ここまで↑出典:NGT48 Official Site 】

( ア )録音データ

お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日 」より引用↓

 本件事件に関しては、複数の録音データ( いずれも
事件当日のもの )が存在する。

そのうち、公園での会話内容を録音したデータ
( 以下「 本件録音データ 」という )における
甲の供述内容は、次の通りである。

公園での会話内容とは、当該マンションで起きた
暴行事件の後で、被害者である山口真帆氏とともに
移動したNGT48のメンバー、Dと被疑者である甲乙と
被疑者の仲間である丙との話し合いの録音データだ。

【 1 】本件犯行について甲は、
「 ちょっとその声かけたんですけど。それでかなり驚かせちゃって。
僕も焦ってけっこう、その揉め合いみたいになっちゃって 」

「 お互いパニックになってたから、ちょっと押し合い
みたいな感じになっただけで、そんな押し入ろうとかは全然 」

「 ただちょっと廊下で声かければ良いと思ったんだけど 」
と供述しており、甲は山口氏が「 私の顔つかんで、押し倒してさ
入ろうとしたじゃん 」と発言したことに対し、
「 そこまではしてない 」と発言している。

【 2 】本件事件に至る動機について、甲は
「 山口さんと、ちょっと話したいみたいな
僕たちの間でなって 」

「 襲うつもりとか、そういうつもりじゃなくて 」
などと供述して、山口氏と話しがしたかったため
山口氏に声をかけたに過ぎず、その動機を超えて
山口氏の家に押し入ろうとか、襲うなどの意図は
なかったと説明している。

また甲は、当該マンション内で山口氏に声をかけた
点については、以前より当該マンション内で他のメンバーと
会うなどしていたことから、その延長線上で山口氏が
公演終了後に帰ってきた際に、外で話すより当該
マンション内で声をかけた方が良いと考えたと供述している。

さらに、山口氏から「 つながって関わっているメンバー
全員、言って。もうだれだれ言って、もう一回 」と、
言われたのに対し複数のメンバーの名前を挙げている

【 引用ここまで↑出典:NGT48 Official Site 】

なお、本( 第三者 )委員会では、被疑者ら及び
丙に対し調査協力を求める書面を送付したが、
被疑者ら及び丙から事情聴取することが出来なかった
事は前記の通りであり、録音内容の真意及び信用性に
ついては検証できていない。

つまり、公園での会話を録音した記録データには
被疑者らのグループと関わったNGT48のメンバーの
名前を言った音声が入ってはいるが、第三者委員会は
被疑者らから直接、事情聴取できなかったので
信用性について検証できないと結論づけているのである。

被疑者らと関わったNGT48の複数のメンバーの
名前は公式には発表されていないが、山口真帆氏が
相互フォローを外したとされる、N.M氏とT.A氏、
さらにY.D氏だと噂されているが、真相は不明だ。

( イ )( NGT48メンバーの )Aの供述

お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日 」より引用↓

 ( NGT48メンバーの )Aは、NGTの公演の終了後、
降車ポイントでマイクロバスから降車し、駅に向かって
いた際に、以前から握手会などで面識のあった丙から
突然、声をかけられ丙から山口氏がバスに乗っていたか
どうかを聞かれて乗っていたことを回答し、さらに
Eがバスに乗っていたかどうかを聞かれて乗っていない
ことを回答したと供述している。

なお、この点については甲も「 今日Aでたから。
それで聞いて 」と発言し、Aから山口氏の帰宅に関する事を
聞いたことを、供述していおる。( 本件録音データ )

【 引用ここまで↑出典:NGT48 Official Site 】

なお、本稿記載の第三者委員会の調査報告書の内容は、
以下の「 NGT48 Official Site 」から引用させて頂いた。

出典:「 お知らせ・NGT48第三者委員会:調査報告書2019年3月21日
URL・https://ngt48.jp/news/detail/100003226

“NGT48の第三者委員会の調査報告書の全文※抜粋※” への1件のコメント

  1. Liliana より:

    This is actually helpful, thanks.

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