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【 本稿の記事ページの目次 】
高速道路で最近よく見かけると言われる、「 全身サビだらけな廃車寸前のプリウス[ prius ]が走っている!」という都市伝説が3月下旬頃から話題になっている。^^
流石に錆プリウスも7年前ですし
郡山では当たり前でもw宇都宮では知名度低いので
ご挨拶代わりに手元にあった電気自動車(鉄はほぼ使ってないw)を初代錆プリの色味で錆びさせて見ました!
これで充電してる姿は中々シュールw
明日堂々宇都宮デビューです(^^)/ pic.twitter.com/NH4mFZZtFb
— carapp (@carapp_koriyama) June 16, 2025
このボロボロな状態で目撃されている年季の入ったプリウス【 TOYOTA 】のサビは、実は「 カー・ラッピング 」と呼ばれる画像シートを車のボディに貼り付ける技術で、米国では「 ラットスタイル 」と言い古くから人気を博している加工技術なのだそう。
このPRIUSの所有者は、「 カーラッピング 」の頭文字を取った社名なのだろう、「 カラップ[ CARAPP ] 」という、福島県郡山市に有る会社でラッピングの加工技術を手がけている。↓
( 以下「 with news 」から引用 )↓
「 インクジェットでシートに印刷した物を貼り付けて有るんです。
ラッピングバスと同じ仕組みです 」
( 引用ココまで )↑
ちなみに、このプリウスのラッピングに要した費用は70万円で、作業に要する制作期間は5日かかるとの事だが直接、車のボディに塗装する訳ではないので「 やっぱ恥ずかしいから辞め 」となったら、1日で剥がせるのだとか。
しがないトラック運転手である私めは、実物のオンボロカラーの錆びたプリウスはまだ見たことが無いがラッピング価格は以下の通りだ。↓
フルラッピング
車種 車種例 施工料金 A-class BMW1シリーズ、Z4、BMW MINI、VW GOLF、リーフ、ヴィッツ等 450,000円~ B-class BMW3シリーズ、Audi A4、プリウス、ストリーム、ジューク等 500,000円~ C-class BMW5シリーズ、Audi A6、クラウン、ステップワゴン、セレナ等 550,000円~ D-class BMW7シリーズ、BENZ Sクラス、LS460、アルファード等 600,000円~ ※カーボン調及びブラッシュ系シートの場合10%増しとなります。 ボディ部分ラッピング
ボンネットやルーフ等単体施工価格のご案内です。価格はあくまでも目安でお車のべースカラーやボディ形状、サンルーフや、エアロパーツの有無等により多少変化致します。
施工場所 施工価格 ボンネット 50,000円~ ルーフ 50,000円~ トランク 45,000円~ ボンネット+ルーフ+トランク 120,000円~ ※施工料金はBMW3シリーズを基準としております。※カーボン調及びブラッシュ系シートの場合10%増しとなります。 パーツラッピング
各種スポイラーやドアミラー、内装パーツ等単体施工価格のご案内です。価格はあくまでも目安でパーツの形状や素材により多少変化致します。基本的にパーツを外しての持込みか送付での施工になります。
パーツ名 施工価格 ドアミラー左右 30,000円~ フロントリップスポイラー 25,000円~ トランクリップスポイラー 20,000円~ センターピラー 15,000円~ 内装トリム1式(2ドア) 30,000円~ 内装トリム1式(4ドア) 40,000円~ ヘッドライトスモーク加工 20,000円~ テールランプスモーク加工 20,000円~ ※施工料金はBMW3シリーズを基準としております。※カーボン調及びブラッシュ系シートの場合10%増しとなります。
興味の有る方の為に、カーラッピング施工店「 カラップ 」のホームページのURLリンクを当記事の最後に貼らせて頂く所存。^^
むろんカラップでは「 世界のトヨタのプリウス 」で無くてもラッピングは、して貰えるが折角PRIUSネタで記事を、したためているのでこの車のスペックなどに付いて触れておこう。↓
プリウスの宣伝ページでは無いので、あなたに、お勧めすることはしないが、ガソリンと電気のハイブリッドで走行するこの乗用車は人気絶大の車種である。
高性能なプリウスは伊達に「 盗難車ランキング 」でも不動の1位をキープしている訳では無かったのだ。
PRIUSの燃費性能もEグレードの車種だと堂々の40.8Km/Lを叩き出し、新聞配達に使う原チャリのスーパーカブにこそ敵わないものの、極めて経済的な車であろう。
本稿はプリウスという車種それ自体に付いて記述している訳では無いので詳しくは触れないが、私め個人のイメージでは比較的、高齢者の方々に好まれている車だなという印象が強い。
所有者の方の談話では、「 錆でボロボロのプリウスを見たら幸福になれる 」との噂まで広まっているとの事。
この話しをネットニュースで見て、思わず思い出してしまったのが「 佐川急便の都市伝説 」だ。
ウィキペディアでも「 飛脚のふんどし 」という名称で掲載されているが、1990年台に流行った「 佐川急便の配送トラックの荷台にペイントされている飛脚の赤いふんどしに触ると幸福になれる 」との逸話が有る。↓
この私めが当時、雑誌か何かでみた記憶は「 女子高生たちの間で流行った、佐川トラックに塗装されている飛脚のふんどしに触れると彼氏が出来る 」という情報だった様な気がした。
今はもう、この赤い褌を履いた飛脚が描かれている佐川の古い塗装のトラックはほとんど見なくなったが、もし見掛けても大変危険なので、くれぐれも走行中のトラックには、近づかない様にして頂きたい。
トラックドライバーの視点からすると走行中に、いきなり歩行者に近づかれるとバックミラーにも映らない部分が有るために巻き込み事故に巻き込まれないとも限らない。
無論、これはプリウスの場合も同様なのだが高速のパーキングエリアなどに停まっている時に声を掛ければ、撮影に応じてくださるとの事もあるらしい♪
不肖この私めも高速道路などで何度か見掛けたことが有るが、ボロボロのラッピングをプリウスのボディに
施したのと同じ様な風彩でアニメキャラクターなどを全身に、あしらった車の事を「 痛車 」という。↓
別名を萌車とも言う「 痛車 」【 いたしゃ 】の意味は、フェラーリなどのイタリア産の車を差して呼ぶシャレだとも言われるが、一般的には「 見ていて痛々しいペイントを施した車 」だと言うのが、その語源である。
痛車の場合、カー・ラッピング技術に拠るものなのか、それとも全塗装なのかは詳しくは知らないが、もしあなたが興味は有るが自分ではラッピングが出来そうにもないと、おっしゃるのなら次章に載せる「 お問い合わせ 」先のURLリンクからHPを覗いて見るのも良いかも。
それでは「 面白そうだから、ちょっと聞いてみたい 」と思われたアナタは、カラップ【 KARAPP 】のホーページの、お問い合わせ先URLリンクから。
カラップのラッピングで、あなたの愛車も生まれ変わるかも?
そう言えば、かなり前に見た日産のマーチという車種のテレビCMでシマウマ模様のデザインの「 シマシマーチ 」なんてのも有ったが、こういうギャグセンスは、日常の喧騒の中で疲れ切った人の心を癒やしてくれるに違いない。
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