アメリカで自動運転事故を起こしたメーカーと車種はどこなのか?

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アメリカで自動運転事故を起こしたメーカーと車種はどこなのか?

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uber


全米初の自動運転事故が起きた車のメーカーは?

 すでに報道されている内容なので本稿を
お読みいただいている、あなたも
ご存知の事と存ずるが、不幸にも全米で
初の自動運転自動車に拠り人命が奪われる
重大事故が起きてしまった。

3月18日の夜10時頃だった夜間走行中に
アメリカ・アリゾナ州の横断歩道のない車道に
自転車とともに突然飛び出してきた女性が犠牲になった。

事故当時のドライブレコーダーも
公開されているが、自動運転機能が働いていたのにも
関わらず、ブレーキは掛からなかった模様だ。

自動運転の試験車は配車サービスのWEBサイト運営
および、配車アプリの開発などを手がける米大手企業の
ウーバー・テクノロジーズ( uber )社【 本社:
カリフォルニア州サンフランシスコマーケット
ストリート1455番 】が開発を進めていた車だった。

上記の内容までは報道されている通りである。

ここからが、記事タイトルに対する本稿の答えになるが、
事故を起こした自動運転の車のメーカー名は
「 ボルボ・カーズ 」
【 本社:スウェーデン 】である。

今では中国企業の浙江吉利控股集団の
傘下に収まっている
が。

報道では、自動運転車の運転席に座っていた
ドライバーが、ときおり下を向いていたとか
過去に犯罪歴が有ったとか報じられている。

しかし、地元の警察署のトップは
事故現場の状況から鑑みて事故を防ぐのは
難しかったのでuber社には落ち度は無いと
コメントしている。

つまり、事故現場は横断歩道のない車道に
突然飛び出してきたのが自転車を押していた
女性だったのである。( TOP画像では乗っているが )

では、事故を起こしてしまった
自動運転の車の車種は、ボルボ・カーズの
どの型式の自動車だったのだろうか?[ uber ]

自動運転事故を起こした車の車種名が判明した!

 自動運転事故を起こした自動車の型式は、
Volvoの「 XC90 」
である。

「 V90 」では無いのか?とするツイートも
見受けられたが、TCというサイトがXC90であると
写真付きで報じているのだ。

ちなみに、ボルボ・カーズの
XC90は、以下の車種になる。↓

Volvoの公式サイトにもXC90の諸元や
スペック( 仕様 )が掲載されている。↓

車両販売価格は779万円からで、2017年の
カー・オブザイヤー・インポートを受賞している
優秀な車である。

だが、おそらく車そのものに罪は無い。

金沢大学の新学術創生研究機構の
菅沼准教授は自動運転装置を「 完全なものではない
と断言されている。

その上で今回のボルボ・カーズの
自動運転車が起こした事故の原因を
「 センサーの反応が遅れたのでは? 」
と分析されているが、事実は違う。

しかし、あのタイミングで急に車道に
飛び出してこられては、自動運転でなくても
ブレーキが間に合ったかどうか…

だが、現役トラックドライバーの
視点で見ていて、1つだけ気になった点がある。

それは自動運転の車で事故を起こした時に、
「 ハイビーム 」ではなく、ロービームで走行していた
感じのヘッドライトの光の照射距離
と角度だったように感じられたのだ。

対向車が多い国道の走行なら、その必要は無いが
基本的に夜間走行はハイビームが基本なのである。

今回の自動運転の事故だってハイビーム走行であれば
横断歩行者の発見も数秒、早く出来て
事故を未然に回避できたかも知れないが
実は事故原因は別の理由だったことが判明した。

事故を起こした車のメーカー名や車種は関係ない

 今回、不幸にも全米で初めてとなる
自動運転車の事故が起きてしまった。

自動運転装置を開発していたのは
ウーバーであるが、車を提供したメーカーは
ボルボだし、車種もXC90であることが判明した。

自動運転装置そのものは、ともかく
今回の事故は現場の状況から鑑みて
どのメーカーの、どの車種であっても
起きていたのではなかろうか?

はっきりとしたことは申し上げられないが、
事故当時の映像を何度、見ても
ハイビームを使用していた様には見えない。

勿論、運転席の男性も度々下を見て
( スマホの疑い? )いたという部分も
批判の材料にはなっている。

以前から、自動運転自動車は事故を起こさないとする
迷信は幻想だと、不肖この私めのツイッターで
何度も主張してきたし、ガジェット通信へも寄稿した。↓

だが、現実に人間が運転する自動車だって
現実に事故が発生している。

車のメーカーや車種が問題なのではない。

今回は、たまたまVolvoのXC90というメーカーと
車種の自動車が自動運転の事故を起こした
結果になってしまったが、二度と同じ問題が
起きない様に再発防止に努めて頂きたいものである。

なんでも仮想通貨のビットコインに
使われているP2Pブロックチェーン技術を
自動車同士の交通網に応用する動きも
出てきているようだ。

しかし、いままでに人間が作るもので
完全なものは無かった。

ということは、われわれ車に乗るドライバーも
歩行者の方も細心の注意を払う事でしか
未然に事故を防ぐことは出来ないのでは無いか。

事故を起こした時の速度は60キロで
走っていたと報じられている。

車は急に止まれない 」のは、
自動運転自動車でも例外では無かったのだ。

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