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【 前説 】よくある「 この記事は3分で読めます 」
という表示の記事に、あやかって本稿の大筋も
猪の干支である、20秒21で読める様にしてみた笑。(^^)
さっそく「 年越し蕎麦の由来を簡単に 」
結論から述べさせて頂くが、その答えは
「 蕎麦は、うどん等の他の麺類に比べて
『 切れ 』が良い事から、その年の災厄を
断ち切れるという、げんかつぎ 」
の意味が主な由来( 物事の起源・最初からの筋道 )だ。
つまりは今年2018年の戊戌( つちのえ・いぬ )
の災厄を、年越し蕎麦を食べる事に拠って
断ち切り、来年の2019年の己亥( つちのと・い )
新たな年まで持ち越さいないという
ジンクスが、あるのだった。^^
だいたい、ここまでが20秒19かと思われるが
年越し蕎麦の由来を簡単に説明すると
以上の様な、あらましになるが要は迷信であり
古来より言い伝えられて来た年末、大晦日の風物詩でもある。
( 以下「 年越し蕎麦 」から引用 )↓
江戸時代には定着した日本の風習であり、
蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから
「 今年一年の災厄を断ち切る 」という意味で
大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦である
( 引用ココまで・出典:Wikipedia )↑
こんにちにゃう!みんにゃ年越しの準備しているかにゃ?「年越しそば」はお店で食べる人もいるのかにゃ?|ω・)それにゃらとっておきの情報があるにゃ!「出雲そばソムリエが通う出雲そば店 松江編」→https://t.co/UJ282yvW1p 実は「割子そば」の発祥は…にゃ!この先はチェックしてみてにゃ! pic.twitter.com/oj5La1XIRv
— 島根県観光キャラクターしまねっこ【公式】 (@shimanekko_) 2017年12月20日
では年越し蕎麦の発祥の地はどこで、いつの時代から
大晦日に年越し蕎麦を食べる風習が根付いたのか?
( 以下「 年越し蕎麦・歴史と由来 」から引用 )↓
1814年の大坂繁花風土記には年越しそばに関する
以下のような記述が残っている。十二月三十一日・晦日そばとて皆々そば切を、くろふ。
当月節分、年越蕎麦とて食す。大坂繁花風土記
( 引用ココまで・出典:前出のウィキペディア )↑
「 くろふ 」の意味は、おそらく「 食ろふ 」
だと思うのだが、大阪よりも江戸で定着した模様だ。
ところで現代は、年越し蕎麦と言えば
大晦日の12月31日に、すするのが通例になっているが
どうも江戸時代は食べるタイミングが異なった様である。
12月31日に食べる風習の年越し蕎麦は
あくまでも最近の話しであり、江戸時代には
「 節分そば 」と呼ばれる時期に、
すすっていたのだという。[ soba ]
年越し蕎麦の由来は「 年の変わり目 」の、
前日に食べるという基本的な考え方は
現代も江戸時代も変わらない。
しかしながら、江戸時代の年越し蕎麦は
12月31日の大晦日に食べている訳では無かった様である。
この史実こそが「 節分そば 」と呼ばれる由来である。
( 以下「 節分そば 」から引用 )↓
いま一般に「 年越しそば 」といえば、
12月31日の大晦日に食べるそばのことを指す。
けれども、この一年の最後の日に食べるそばを
年越しそばと呼ぶようになったのは、意外と新しいことのようだ。少なくとも江戸時代の後期には、大晦日ではなく
節分に食べるそばを年越しと呼んでいた。江戸時代の史料で、大晦日に食べるそばを
年越しそばと呼んでいるものは、いまのところ
みつかっていないとされる。
( 引用ココまで・出典:( 社 )日本麺類業団体連合会:全国麺類生活衛生同業組合連合会 )↑
したがって、江戸時代の人々は
年の変わり目である節分に食べる蕎麦を
「 年越しそば 」と言っていたのである。
つまり立春が旧冬から新春に年の改まる新たな日
( 今で言う元旦の1月1日 )になるので、立春の前日の
「 節分の日 」が年越し蕎麦の食す日
( 今で言う大晦日の12月31日 )に当たるわけだ。
以上の習わしで考えると、来年2019年の
節分そばの食ろう日は2月3日になる。
二十四節気の1つ、立春は、2019年いのしし年の
日にちは2月4日になるので、その前日の
2月3日の日曜日が節分になる。
冒頭で年越し蕎麦の由来は、
「 悪い災難を新年まで、またいで持ち越さないで断ち切る 」
という意味を込めて食ろうのだと述べた。
しかしながら、どうも諸説は色々有るようで
以下の様な言い伝えも有るようだ。↓
どれが正解かは分からないが、何しろ
ハッキリした事は今もってなお不明である。
いずれにせよ要は縁起を担ぐ意味が有るので
諸説の解釈など、どーでもイイ様な気がしないでもない。
ちなみに不肖この私めなら、
「 いつまでも離れずに、あなたの側( そば )にいますよ 」
という愛する人と末永く寄り添う意味を込めて
食べても良いような気もするのだが。( 笑 )
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/jirorian/”]
「 年越しを・蕎麦で断ち切る・風習が・病は気から・似ている感じ 」
※「 しゅ 」で1拍( 1文字 )
うがった見方かも知れないが、ゲン担ぎで
何をしようとも災難を避けられる保証は無い。
なので、年越しの災厄を忌み嫌う意味で食べるのなら、
香川県民の様に「 うどん 」だって良いわけだ。
なお、年越し蕎麦の起源は江戸時代からだが、
そば自体の伝来は奈良時代以前からの
古い歴史が有るのだとされる。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/2019/”]
奈良時代は西暦710年から794年なので、
蕎麦の文化は1,300年以上になる。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/tanbaya/”]
う~むぅ…そば伝来からの歴史の長さこそが、蕎麦の真骨頂であるような気がしてならないのだが。
いのしし年は猪突猛進の意味も含むとされるが、年越し蕎麦くらいは、ゆっくり食べて2019年も良いお年を~♪^^
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