缶コーヒーの砂糖の量を角砂糖に置き換えると何個分？

人気の缶コーヒーに含まれる砂糖の量

人気の缶コーヒーの中に含まれる砂糖の量は角砂糖に置き換えると、いったい何個分に相当するのであろうか？

その前に先ず「 砂糖を固めた角砂糖とは何なのか？ 」という所から、きっちりと明らかにしてから話しを進めた方が良いだろう。

（ 以下『 角砂糖の一個当たりのカロリー 』から引用 ）↓

カロリーはグラニュー糖と同じ100gあたり約387kcalであるので、一個約3～4gである角砂糖は、一個当たり11.61kcalから15.48Kcalである。

（ 引用ココまで・出典：Wikipedia ）↑

上記に引用させて頂いたウィキペディア情報の、「 角砂糖1個の重さは3～4グラムで12～15キロカロリー相当の砂糖 」という基準を元に、お話を進めて行きたい。

ちなみに、角砂糖の原料は危険食品の代表格の白砂糖では無く、グラニュー糖を固めた物である。

Coffeeブレイク♪( ^^) _旦~~

以下の一覧表は「 DIAMOND Online 」が公表したメーカーのホームページから試算した数値を弾き出した人気の缶コーヒーに角砂糖が何個入っているのか？という推計の一覧表である。↓

以上が試算に基づく缶コーヒーに含まれる砂糖の角砂糖の個数データで有るが、あくまでも「 試算 」なので、ここはお間違え無きように、念の為。

　しかし、健康を大事に考えるビジネスパーソンにとって、缶コーヒーは悪魔の飲み物。口にするのは絶対に避けたほうがいいのです。

　缶に限らずペットボトルも同様ですが、そうしたものに入った「コーヒー飲料」は、カフェで売られているいれたてのコーヒーとはまったくの別物。

「 砂糖の塊（ かたまり ）が解けた液体 」に過ぎず、健康に悪いことはあってもいいことなど1つもないからです。

缶コーヒー自体に含まれる砂糖の量が健康に対して、どうのと言うよりもこの「 白砂糖 」という食品の成分自体が色々な所で問題提起されているようだが、ここでは敢えて多くは語らない。

白砂糖そのものが身体に害を与えるという、はっきりした科学的根拠は見つかりませんでした。

では安全なのかと言うと、これまた難しいです。というのも砂糖の摂りすぎ自体がそもそも深刻な問題だからです。

2014年3月、WHO(世界保健機関)は成人が1日に摂取して良い白砂糖の上限をこれまでの約50gから約25gに引き下げるべきというガイドライン案を公開しました。砂糖はなにもお菓子にだけ含まれているわけではありません。清涼飲料水やパン・照り焼き風の味付けなど、一見｢甘くない｣ものにも大量の砂糖が使用されています。この25gという基準量は、甘い清涼飲料水を1本飲むだけで容易に達してしまう数値なのです。

要するに白砂糖にしても茶色い砂糖にしても、そもそも摂りすぎは身体にとって有害なのです。

なお、DIAMOND Onlineの記事では人気の清涼飲料水【 いわゆるジュース 】に含まれる糖質量も公表しているが、500mlのコカコーラが角砂糖14.1個、同じく500mlのファンタオレンジが14.3個の角砂糖を含んでいるとの事だ。

これらの試算データはDIAMOND OnlineのURLリンクから飛んだ先の記事で見る事が出来る。

しかし決して缶コーヒー自体が悪者な訳ではない。

ここは誤解なさらないで、いただきたいのだが「 缶コーヒーに含まれる砂糖の成分が健康面に影響を与える 」という事実を推して知るべしなのだ。

では高い数値の砂糖を摂ったら、あなたの体はどう変化するのであろうか？