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2018年10月9日に、英ヘンリー&パートナーズ社がまとめたパスポートの世界ランキングが発表され、日本で発行されるパスポートがビザなしで行ける国の数が190ヶ国となり、遂に世界第1位となった。
いわゆる「 ビザなし 」で入国できる国の数が190ヶ国となった日本のパスポート( 旅券であり公文書でもある )が、2位の189ヶ国のシンガポールを抜いて世界最強となれた理由は、日本民族への高い信頼の証しでもあるという。
「 Henley-Passport-Index2018 」のデータ集計は、
イアタ( 国際航空運送協会:IATA )からの指標に基づく。
いわゆるビザ[ visa ]とは「 査証 」と呼ばれ、
他国が自国への入国を許可する証明書だ。↓
ビザは普通、パスポートの中に入っており
渡航先の国の大使館や領事館で発行される
仕組みになってはいるが、わざわざ行った
覚えがないので空港で代理手続きが行われたのだろう。
それにしても「 世界のパスポートランキング表 」
をコピペしたサイトは多く見るが、肝心要の
「 日本がVISAなしで渡航、入国できる190の
国名 」を書き記したブログ記事が、なかなか
見当たらないので本稿にて作成してみた。
前置きは、このくらいにして早速ビザなしでも
渡航できる190ヶ国の名前の一覧を以下に記す。
( )内は許可された滞在期間を表しているが、
あくめでも目安でしか無いので参考までに。↓
いや長々と、お疲れ様でございました。(^_^;)
「 ビザなし 」と言っても、厳密には到着後に空港でアライバル( Arrival )ビザを取得しなければならない国も有るので、厳密には「 完全なビザなし 」ではない。
言葉のアヤというか、詳しく説明すると「 日本から出国する時にビザなしでも渡航が出来る 」という表現の方が正しい様な気もするのだが。(^_^;)
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前章で示した日本のパスポートでビザ無しで
観光目的の旅行ができる190の国の名前の一覧を
お伝えしたが到着後にビザの申請手続きが必要な
「 アライバル・ビザ 」とは何か?
あくまでも補足情報なので詳しくは説明しないが
ざっくり言えば、旅行者のための観光用ビザで
「 Tourist-Visa-on-Arrival ( TVoA ) 」という。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/tellmeclub-bankruptcy/”]
渡航した先の国によって、パスポートの有効期限や
有料か無料かなど条件の違いがあるので要注意だ。
例えば、30日以内の観光目的ならビザの申請免除の観光目的でも現地で31日以上滞在したい人は到着時にアライバル( 到着 )ビザを申請する。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/slide/”]
つまり、わざわざ日本でビザを取得しなくても渡航先の現地で発給される仕組みを言うが、インドなどは渡航先の空港内で申請が出来る。
1章で、ご説明させていただいたビザ無しで
行ける190ヶ国の一覧の中で、「 渡航条件 」が
「 eTA 」つまり電子渡航認証システムの取得がある。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kokuka-sangyo/”]
eTAもしくはESTAの取得は、1章で一覧表示した
ビザなし渡航OKの国の中では、アメリカ合衆国や
オーストラリア、カナダが必要条件に入れている。
電子渡航認証( eTA )は、カナダ入国ビザが
必要でない外国籍の旅行者が空路でカナダに
入国する場合に必要なものです。eTAはパスポートに電子的にリンクされ、
有効期間は最長5年間ですが、
パスポートの有効期限がそれ以前の場合は、
パスポートの有効期限まで有効です。新しいパスポートを取得した場合は、
新しいeTAを得る必要があります。
eTAの申請リンクは、上記の引用サイトのリンクの
中に有るので、参考にされてみるといい。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/immigration/”]
etAとESTA( Electronic-System-for
Travel-Authorization )は、基本的に同じアメリカの
電子渡航認証システム技術である。
電子渡航認証システム( Electronic System
for Travel Authorization: ESTA )は、
米国国土安全保障省( DHS )により
2009年1月12日から義務化されています。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で
旅行する場合( 米国における乗り継ぎ含む )は、
査証( ビザ )は免除されていますが、
米国行きの航空機や船に搭乗する前に
オンラインで渡航認証を受けなければなりません。
上のリンクの中にも、ESTA( エスタ )申請用の
公式サイトのリンクがあるので、確認される事をおすすめする。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/pisa/”]
ちなみに「 e-VISA 」は電子ビザであり、
オンライン上で取得が可能な査証となる。
混同しやすいが当然、電子ビザなるe-VISAと
電子渡航認証システムのESTA、eTAは違うので。
[blogcard url=”https://www.henleypassportindex.com/passport”]
つまり、1章の「 ビザ( 査証 )無しで渡航が可能な
世界190ヶ国の一覧 」の中の条件付きの国に
入国するには、ESTAもしくはeTAが必要なのだ。
ビザ[ visa ]なしで渡航が出来る国であっても、
パスポート以外にアライバルビザもしくは
電子渡航認証システムが必要な国があるのだ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/sagrada-familia/”]
ちなみに1章の「 許可された滞在期間 」の
日数はウィキ情報の参照だが、あくまでも
「 目安 」として捉えて頂ければと思う。
う~ん、ややこしいなぁ…本当に。(^_^;)
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