台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
元モーニング娘。のリーダーも務めた
タレントの吉澤ひとみ氏【 33 】が酒気帯び運転で
人身事故を起こして、警視庁中野署に逮捕されたが
今後の刑事罰則の可能性は、あり得るのか?
不肖この私めは、法律の専門家ではないが
仮に弁護士であったとして「 必ず、この種類の
罰則がある 」と断言は出来ない。
弁護士が答えるQ&Aサイトであっても、質問に
応じる弁護士の先生方は「 確実にこの判決になる 」
とは断定して答えては、いないはずだ。
では飲酒運転で、ひき逃げという「 救護義務違反 」を
犯した吉澤ひとみ容疑者は今後、罰則が
下される可能性は有るのだろうか?
厳密に言えば、吉澤容疑者は「 飲酒運転 」
ではなく、「 酒気帯び運転 」が正解なのだが
今現在の状況を一覧表で以下に整理してみた。
警視庁中野署が吉澤ひとみ容疑者を
逮捕した理由は、過失傷害の自動車運転処罰法違反と
ひき逃げ、酒気帯び運転の道路交通法違反容疑である。
上記の点を踏まえた上で吉澤ひとみ容疑者は、
今後の刑事責任の罰則が付くのか否か?という
可能性を考えるのが本稿の主題となる。
#吉澤ひとみ容疑者 が報道陣の前に姿を見せました。捜査員に支えられ、うつむいたまま警察車両に乗り込みました。こんな姿は見たくなかったです。#吉澤ひとみ #飲酒ひき逃げ #過失運転致傷 #酒気帯び運転 #ひき逃げ #スポニチ芸能 pic.twitter.com/tJ0UW7JBxN
— スポニチ芸能 (@sponichigeinou) 2018年9月6日
だが被害者との間に少し前に報じられた
元TOKIOのメンバーで山口達也氏【 46 】の
女子高生との事件が、そうであったように
「 被害者との示談が成立するか否か? 」
の要素も、罰則の有無に与える影響が大きい。
示談は2人の被害者側と吉澤ひとみ容疑者との
話し合いに依って今後、決まっていくものなので
現時点では、断定期な事は何も言えないのである。
酒気帯び運転の点で道交法違反( 酒気帯び運転又は酒酔い運転 ),
その結果人を負傷させた点で危険運転致傷,救護・報告しなかった点で
道交法違反で,起訴( 公判請求 )される可能性は高いと思われますが,
当初物損扱いで被害者が加療1週間程度と軽傷ですので,
加入保険会社による被害弁償と示談成立があれば,
クルマを処分なさった点を勘案して,あなた様に前科のない限り,
執行猶予となる可能性は50%より高いと思われます。
上記の引用は今回の吉澤ひとみ氏が
逮捕された事故と似ている事例を出させて
頂いたが、車は処分していない。
15分後に現場に戻ったというが、いったんは
被害者を放置して、その場から走り去っているので
被害者側の感情が、今後どう動くのかも分からない。
そこで、上記引用の中で回答されている
高濱弁護士が被害者の方々に対する誠意として
菓子折りや被害弁済とは別の、お見舞金を
持参すべきだと提唱しているのである。
その上で、お互いに示談が成立すれば執行猶予に
なる可能性が半分以上は有るかも?と仰っている。
スポンサードリンク
前章では、吉澤ひとみ容疑者と酷似した例の
裁判の見通しの回答を、ご紹介させて頂いたが
実は弁護士ドットコムでは早くも、今回の
逮捕事件に対する罰則の見通しが記されていた!
なお、一度現場から離れた後に『 110番通報 』している
という場合でも、情状には影響しますが、救護義務違反が
否定されることにはなりません。これらの罪に該当してくると、72時間の逮捕だけでなく、
その後20日間の勾留( 身体拘束 )に
つづくことも十分考えられます。量刑に影響するのは、
( a )傷害の程度、
( b )被害弁済や謝罪等がなされ示談ができているか、
( c )常習性の有無となります。飲酒ひき逃げとなると、通常は起訴され、正式裁判となります。
前科なく傷害の程度が重篤でない場合には、懲役1年〜1年6カ月、
執行猶予3〜4年くらいの執行猶予付き判決が考えられます。
上記引用の記述の通りであれば今後、吉澤ひとみ氏は
起訴されて正式裁判は避けられないものの、
懲役1年6ヶ月、執行猶予3年程度の覚醒剤の
初犯で逮捕された時と同じ罰則が下る、と
「 考えられます 」と記されている。
あくまでも、1つの可能性の目安として
考えて頂ければを思うが、どうなることやら。
スポンサードリンク
本稿の冒頭でも申し上げたが、ネットニュース各社が
吉澤ひとみ容疑者が飲酒運転だと報じているし、
当記事のタイトルも検索ワードに倣って敢えて
酒気帯び運転とは記しては、いない。
だが、厳密に言えば吉澤容疑者は酒気帯び運転で
人身事故を起こして検挙されているので、
飲酒運転の括( くく )りではない。↓
違反点数は、酒気帯び運転でも2種類あって
呼気1L当たりのアルコール量が0.25mg以上なら
違反25点で一発免許取り消し。
呼気1L当たりのアルコール量が0.15mg以上
0.25mg未満なら13点で免停90日となる。
…が!吉澤容疑者の場合、酒気帯び運転に
加えて軽傷であっても人身事故を起こしている。
人身事故自体にも違反点数が付くので、赤信号無視と
併せて加算されるので、行政処分で運転免許の取り消しの
可能性が極めて濃厚となってくる。
しかも免許取り消し処分の点数は、前歴の
回数に依って、変わるのである。
前歴とは、過去の免許停止回数のことだが
仮に吉澤容疑者が前歴0だったとしても、
信号無視( 赤色等 )違反点数が2点なので
この時点で事故を抜いても累積15点なので
免許取り消し処分は免れない。
また、2007年の道交法改正で飲酒運転の罰則が
強化され酒気帯び運転は、3年以下の懲役又は
50万円以下の罰金という処分が課せられる。
いままで、つらつらと述べてきた罰則は
あくまでも刑事責任、行政処分であるがこれらの
2つ以外にも被害者に対する民事責任もある。
つか、「 飲んだら乗るな乗るなら飲むな 」を
意識していなかった吉澤容疑者の甘さが
裏目に出てしまったと言うほかない。
スポンサードリンク
記事ランキング
PR( 本ページはプロモーションが含まれています ) 北朝鮮と韓国の交流の拠点でホットラインだった、開城ケソン工業団地の中にある「 南北共同連絡事務所 」の場所が、どこかをGoogleマップで表示す […]