大阪北部地震の余震で18日から20日現在までの32回を一覧表示

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大阪北部地震の余震で18日から20日現在までの32回を一覧表示

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 2018年の6月18日の朝7時58分に起きた
大阪北部地震の余震がいま現在も続いている。

気象庁は今後の一週間の間は余震が
続く可能性が有ると見て警戒を呼びかけている。

18日から20日までの余震32回の一覧表示

 18日の朝7時58分に発生した大阪北部地震の
最初の第1震から6月20日の午前5時28分に起きた
マグニチュード3.0の余震まで延べ32回もの
地震が断続的に続いている。

あなたは、大阪北部地震の余震が気になって
おられるからこそ、当記事にアクセスされたのだろう。

そこで、大阪北部地震の前震から本日までの
延べ32回の地震が発生した日時および場所、
マグニチュードを一覧にして表示する。↓

大阪北部地震の発生から余震32回の全一覧表示
地震の発生日時 マグニチュード:M 最大震度
18日7時58分 5.9 6弱
18日8時8分 3.5 2
18日8時18分 3.1 2
18日8時31分 2.9 1
18日8時33分 2.4 1
18日8時38分 2.7 1
18日8時42分 3.3 2
18日8時51分 2.4 1
18日9時13分 2.5 1
18日10時3分 2.7 1
18日10時59分 2.8 1
18日12時36分 3.3 2
18日12時41分 2.8 1
18日12時52分 3.0 1
18日13時11分 2.8 1
18日13時56分 2.9 2
18日16時31分 3.5 3
18日17時18分 2.4 1
19日0時31分 4.0 4
19日0時35分 2.7 2
19日3時21分 2.6 1
19日3時34分 2.6 1
19日3時38分 2.3 1
19日4時6分 3.2 1
19日4時53分 3.9 3
19日6時50分 3.5 2
19日7時52分 3.9 3
19日11時49分 2.8 1
19日12時8分 2.5 1
19日14時15分 3.1 2
20日3時47分 3.5 2
20日5時28分 3.0 2

上の余震状況のデータをグラフにしたのが、
気象庁が公開している以下の画像になる。↓

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気象庁「 大阪府北部の地震活動の最大震度別地震回数表 」
( http://bit.ly/2Ib0VrG )を当「 瓦版茨城 」の
ブログ運営者が編集・加工して作成した。

上の一覧表示が6月20日の11時57分現在の
気象庁が発表している第1震から余震31回を含めた
合計32回の大阪北部地震の全ての記録になる。

大阪北部地震の今後の余震の可能性は?

 気象庁の地震津波監視課長、松森敏幸氏が
18日に大阪北部地震に関する会見に臨み、
今後の余震の可能性に付いて語った。↓

18日の時点で「 今後は余震の活動に対して
十分、身の安全に警戒して下さい 」と注意を呼びかけた。

また、南海トラフ地震との関連に付いては
「 南海トラフに直接影響を与えているとは
考えにくい 」としながらも、今後の調査結果
次第では、評価が変わる可能性もあるとした。

気象庁の公式ホームページ上の地震情報で、
大阪北部地震の余震の発生は、20日の5時28分
のM3.0を最後に17時48分現在、起きていない
。↓

熊本地震の様な大きな本震は起きるのか?

 あなたが大阪地方在住の方であれば「 この後、
2016年に起きた熊本地震の様な大きな本震が
あるのでは? 」と、心配されていらっしゃるのかも
知れないので最後に触れておきたい。

まずは、2016年4月14日21時26分に起きた
熊本地震の余震状況と、大阪北部地震の余震状況
の違いを比較してみる。↓

明らかに余震の大きさが違うのが分かる。

熊本地震の場合、M6.5の第1震から27時間59分後の
4月16日1時25分にM7.3の本震が起きているが、
前震と本震との間にM5.8とM6.4の大きな余震が
2回も発生している。

結局、なにが言いたいのかと申せば、
今回の大阪北部地震では熊本地震の様な
大きな本震が来る可能性があるとは
一切、報じられていないということ。

本稿でも熊本地震との比較を記事にしている。↓

「 絶対に安全ですよ 」などとは言えないので、
今後も十分に注意するに越したことは無い。

週刊天気予報を当てる精度で自身の予知が
出来れば一番、良いのだが今の技術では難しい様である。

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