横浜シーサイドラインが運営する、金沢シーサイドラインの
令和元年6月1日( 土曜日 )20時15分の新杉田発の
電車が逆走事故を起こして運休しているが、
2019年6月2日( 日曜日 )の始発からの運行状況は
動くのか?それとも停まったままなのか?
【 本稿の記事ページの目次 】
シーサイドラインの運行状況で4日の午前11時から復旧
令和元年6月1日の新杉田駅から午後8時15分発の車両で、
後進事故が起きてから、ずっと運休状態が続いていたが
2019年5月4日の午前11時から運行は復旧している状態だ。
ただし、通常ダイヤの6割程度の本数なので
振替輸送の、バスも帰宅時間と重なる夕方には
引き続き、代行輸送を行うとしている。
しばらくは、金沢シーサイドラインと振替輸送の
両方での運行状況が続くと思われるが、バス停の
順番待ちの大行列は、解消されるはずだ。
金沢シーサイドラインの運行状況で2日の始発は
逆走事故を起こした金沢シーサイドラインを
運営する第三セクターの株式会社 横浜シーサイドライン
【 本社:神奈川県横浜市金沢区幸浦二丁目1番地1 】の
代表取締役社長、三上 章彦氏【 62 】らが記者会見を
開き、事故の経緯や今後の運行状況に付いて説明した。
横浜市中区長なども歴任したことのある、
三上社長は、真夜中の会見で事故の怪我人に
お詫びの言葉を述べていたが、2日からの
金沢シーサイドラインの運行情報にも言及した。
「( 1日の )20時15分発の事故以降、すでに
事故調査委員会が現場の調査に入っているので、
電車は一斉に停めています 」
当初、会見中は今後の運行状況は未定であると
説明していた三上社長ではあったが、会見中に
耳打ちで緊急連絡が入ったのである!
その後の三上社長の説明では、「 今日2日の
午前9時から事故調査委員会が入るので、始発の
運行は運休となり、動きません 」と語った。
事故調査委員会から「 現場保存 」をする様に
との、お達しなので電車は動かせないと説明。
20時15分頃、シーサイドラインは新杉田~金沢八景の
上下線で列車衝突の影響により運転を見合わせております。
また逆走事故現場となった、新杉田駅のみでなく
隣の駅の「 南部市場から金沢八景間 」に関しても
動かすとは言っておらず、いつ運行が復旧するとも
言及していなかった。
横浜シーサイドラインの運行状況の会見時刻は
横浜シーサイドラインの三上 章彦社長は、
逆走事故を起こして運休している金沢シーサイドラインの
ダイヤ復旧に関しての具体的な時刻は言わなかった。
ただし、2日の日曜日の午後2時から記者会見を
開くと言ったので、おそらくその時に運行状況に
関する最新情報を聞けるのではないか?と思われる。
金沢シーサイドラインの普段の路線図と時間は
逆走事故を起こした金沢シーサイドラインの
路線は新杉田駅から金沢八景駅まで14駅あり、
路線図は、以下の様な形になる。↓
全14駅の総延長は10.8キロで所要時間は
約25分間で新杉田駅から金沢八景駅まで着く。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kanazawa-seasideline/”]
普段の金沢シーサイドラインの運行ダイヤの
時刻を一覧に以下に、まとめた。
- 出発:新杉田駅
- 2分:南部市場
- 2分:鳥浜
- 1分:並木北
- 2分:並木中央
- 2分:幸浦
- 2分:産業振興センター
- 2分:福浦
- 2分:市大医学部
- 3分:八景島
- 1分:海の公園柴口
- 2分:海の公園南口
- 2分:野島公園
- 2分:金沢八景
上の一覧は、あくまでも通常の運行ダイヤだ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/seaside-line/”]
事故が発生した新杉田駅の詳しい場所に関しては
別記事にて、まとめてあるので。[ diagram ]
2日に通常の運行状況に戻るか否かは、
午後2時から開かれる横浜シーサイドライン側の
記者会見で明かされる事と思う。