人気シンガーソングライターの槇原敬之（ 本名：範之 ）容疑者【 50 】が東京港区のマンションで覚醒剤を所持したとして、覚醒剤取締法違反の所持の容疑で警視庁に逮捕された。
ところで、槇原容疑者が覚せい剤で逮捕されたのは今回で2度目だが逮捕歴は、どうなっているのか？
【 本稿の記事ページの目次 】
槇原敬之容疑者の覚醒剤の逮捕歴で前回はいつ？
歌手の槇原敬之容疑者の違法薬物の前回の逮捕は、さかのぼること約20年半前である。
1999年8月26日、覚醒剤所持が発覚。情報を得て内偵中だった警視庁本富士警察署の捜索を受けた際、自宅から発見され、覚せい剤取締法違反（ 所持 ）現行犯で10年来の友人の奥村秀一と共に逮捕された
槇原敬之容疑者の逮捕歴は、前回が1999（ 平成11 ）年8月26日であった。
ただし、平成11年の逮捕では、覚醒剤の所持が初犯ということもあり有罪では有ったものの、12月8日に懲役1年6月、執行猶予3年の判決で済んだ。
1999年の当時、不肖この私めは訪問販売の飛び込み営業をしていたが、同じチームの部下が「 最近、槇原敬之って無精髭を生やすようになってきたから、『 もしかして覚醒剤でもやってるんじゃね？ 』って話てたんですけど、まさか本当だったとは 」と話していたのを今でもハッキリ覚えている。
覚醒剤に手を出すと無精髭を生やすのが特徴の一つだと話していた。
槇原容疑者は2020年2月13日の何時に逮捕された？
ちなみに今回、槇原敬之容疑者が逮捕された時間は、FNNの報道では午後4時44分で渋谷区神宮前の自宅とのこと。
さらに、上の動画のANNの報道では、2018年4月に東京都港区のマンションで覚醒剤、約0.083グラムと危険ドラッグと呼ばれる通称「 ラッシュ 」を2018年3月に所持していた覚醒剤取締法違反の疑いが持たれているとのこと。
今回は現行犯逮捕ではなく、2年前の2018年にさかのぼって所持していたとの疑いだ。
では、違法薬物の「 ラッシュ 」とは何か？
効果は血圧降下や拍動強化のほか、吸引後、数秒から数十秒間特有のわずかな酩酊感覚や紅潮を伴う血管拡張を生じる
亜硝酸エステルを主成分とするラッシュは、日本では市販が許可されていないので違法薬物である。
1999年の逮捕時には違法薬物MDMAと交互に使用
槇原敬之容疑者の逮捕歴で前回の1999年には、9月3日にも違法薬物MDMAの錠剤を自宅マンションで隠し持っていた。
自宅マンションの家宅捜索で覚せい剤が見つかり、覚せい剤取締法違反（ 所持 ）の現行犯で逮捕されたシンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者（ 30 ）が、一緒に逮捕された友人とともに幻覚剤「 MDMA 」の錠剤も隠し持っていたことが3日、警視庁本富士署の調べで分かった。
合成麻薬のMDMAといえば、2019年11月16日にも女優の沢尻エリカ氏が所持の容疑で逮捕されている。
当時は契約していたレコード会社のソニー・ミュージックエンタテインメントが、CDの自主回収をするなど大変な騒ぎに発展した。
しかし覚醒剤をいうものはやめようとしても、なかなか当人の意志の力ではやめられないものらしい。
槇原敬之氏の覚醒剤逮捕でインターネットの反応
それでは、槇原敬之容疑者が覚醒剤の所持による逮捕で、インターネット上の反応を見ていきたい。
もう恋なんてしないと言った槇原敬之ですら「もう、しない」とは言い切れない。それがシャブ、覚醒剤の力や……
— 赤月ゆに 🦇 バレンタインバイノーラル音声配信中 (@AkatsukiUNI) February 13, 2020
ショックなんだけど
ショックなんだけど
ショックなんだけど
再犯が相次ぐ中で
彼は断ち切っているって思ってた
だからこれからも
素敵な曲を歌い続けながら
色々な人に曲提供して欲しいって
そう思っていたのにやめられなかったんだ…ショック😢#世界に一つだけの花 が泣いてる😭😭😭#槇原敬之— ローズマリー📎 (@kaon20171102) February 13, 2020
宣言する必要も無いくらい
私にとっては当然の事だけど
何があっても私は#槇原敬之 さんを支持する！
初犯じゃないし
金銭的にもかなり厳しくなるかもしれないけど
応援してる！
コンサートが出来るなら
一度と言わず行く！
発売されるかわからないけど
CDも買うから！
マッキーがんばれ！！— あべあゆみ (@ayu_sherry) February 13, 2020
息子よ。
次は誰を目標にするのかな。#槇原敬之#マッキーpic.twitter.com/lXH4f6pJed— ifc (@SslWdAgkNDZeRQu) February 13, 2020
槇原敬之が20年ぶりに覚醒剤で逮捕されたけど、これで
「どんなときもどんなときも
僕が僕らしくあるために
好きなものは好きと
言える気持ち抱きしめてたい」
という歌詞の「好きなもの」が何を指すのかがわかってしまったのが悲しい— dragoner@4日目西て02a (@dragoner_JP) February 13, 2020
歌手の槇原敬之、覚醒剤と危険ドラッグ所持で通常逮捕！
やはり…。
捜査に２年以上かけて、裏をとったそうです。
１９９２年以来、二度目の逮捕…マジか！— kon (@kon83677987) February 13, 2020
やはり覚醒剤の持つ魔力というか、なかなか抗えない依存性の強さを指摘する反応が多い。
ファンの方の悲しみのツイートも見受けられたが、やはり覚醒剤というものは一度でも体内に入れてしまうと、脳内の構造も変化する。
解散したSMAPの大ヒット曲、「 世界に一つだけの花 」も作詞作曲は槇原敬之氏である。
マッキー逮捕の覚醒剤MDMAなどの違法薬物まとめ
マッキーこと槇原敬之容疑者の逮捕歴は今回で2度目だが、覚醒剤は強烈な依存性がある。
当「 瓦版茨城 」でも過去に覚醒剤とコカインおよびヘロインの違いをまとめている。↓
覚醒剤以外にも、大麻とマリファナの違いも記事にまとめている。↓
女優で歌手の酒井法子氏も覚醒剤での逮捕歴がある。↓
紀州のドンファン事件でも亡くなった原因は覚醒剤の大量摂取だった。↓
女優や歌手だけではなく、大人気だった女子プロレスラーの浜田文子氏も覚醒剤での逮捕歴がある。
また、俳優でも覚醒剤で逮捕されている方も。↓
では今回、執行猶予期間中では無かったにせよ、2度目の逮捕となった槇原敬之氏に実刑は付くのか？
女優の三田佳子氏の次男で元俳優の高橋祐也氏は覚醒剤で4回、逮捕されているが2回目の判決は「 懲役2年・執行猶予5年の有罪判決 」だった。
ただし、初回の逮捕時が高校生で未成年だったことも判決の裁量に加えられているのかも知れない。
「 世界に一つだけの花 」が「 麻黄 」であってはならない。
