台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
本稿の主題は、2018年7月29日の午前1時に近畿・東海地方の三重県伊勢市の沿岸部から本州に上陸した台風12号ジョンダリ( JONGDDARI )の「 名前の意味 」だ。
台風12号ジョンダリ( JONGDDARI )の命名にも関わっている、名前を全て統括している国際機関が「 台風委員会( The ESCAP/WMO Typhoon Committee )」だ。
台風委員会の設立が1968年なので、2018年で50週年となる。↓
台風委員会は日本を含む14カ国等が加盟する世界的な気象機関で、本部はフィリピンのマニラだ。
北西太平洋または南シナ海で発生する、台風防災に関する政府間組織。
1968年、アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)及び世界気象機関(WMO)が共同で設立した。
アジアと極東における台風被害への対策策定と実施を任務とする。
本部はマカオにある。
2000年から、台風の国際的な名称として「アジア名」を定めている。
台風委員会が決定した台風固有の名前は2018年の台風12号だけでは無くて、実に140もの他種類のレパートリーがある。
もともと、台風の名前はアメリカ合衆国が英語で人名を付けていたが、いまは台風委員会に依って統一されている。
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台風12号の名前と意味が分かったところで今後、心配されるのがジョンダリの進路予想図だ。
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2018年7月29日の午前9時40分現在は、上陸した台風12号が中国地方の豪雨災害に見舞われた被災地を西に進行している状況。
また、関東地方で打ち上げが予定されていた21ヶ所の花火大会は軒並み中止か順延となった。↓
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なぜ、北朝鮮は台風の名前に「 ひばり 」を意味するジョンダリを命名したのかは定かでは無いが鷹の様に猛威を奮った事だけは間違いない。
今後は中国地方から九州地方の北部を西の方向へ進行するとの進路予想図が公開されているので、さらに警戒されたい。
台風12号の名前は何か?という疑問に答える。
台風12号の名前は「 ジョンダリ 」と言い、英語での表記は「 JONGDDARI 」となる。
台風12号の名前は「 ジョンダリ:JONGDDARI 」で有ることが分かったので、本章ではジョンダリの名前の意味を探っていきたい。
まずもって、ジョンダリの語源は北朝鮮が命名している。
命名した国と地域:北朝鮮( 朝鮮民主主義人民共和国 )
呼び名:Jongdari
片仮名読み:ジョンダリ
意味:ひばり
つまり、台風12号のジョンダリの意味は「 ひばり 」で北朝鮮が命名したということだ。
では、これらの台風の名前の一覧を統括しているのは北朝鮮の国なのか?
実は、「 台風委員会 」という国際機関が一手に取りまとめている事が分かった。
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