地震や震災の震源地の場所がどこか？Google地図でまとめた

東日本大震災の震源地の場所はどこか

2011年3月11日の午後2時46分18.1秒に発生した
東日本大震災は、東北地方太平洋沖地震に拠って
もたらされた自然災害の名称である。

東日本大震災の震源地をGoogle地図で表示。↓

阪神淡路大震災の震源地の場所はどこか

1995年1月17日の5時46分52秒に発生した、
兵庫県南部地震によってもたらされた災害を
阪神・淡路大震災と呼んでいる。

阪神淡路大震災の震源地をGoogle地図で表示。↓

関東大震災の震源地で10の場所の地図

1923年9月1日の午前11時58分44秒に発生した
「 関東大震災 」は、あまりに有名だが実は
被害の名称であって地震の本当の名前は
「 関東地震 」が正しい呼び名である。

しかも関東大震災は発生した時期が、かなり昔なので
震源地も1ヶ所に特定されておらず、地震学者に拠って、
海底だったり陸地だったりと、10ヶ所もの場所が唱えられている。

震源地の全ての場所の地図をGoogleマップで。↓

北海道地震の震源地の場所の地図

　2018年9月6日午前3時8分ごろ発生した北海道地震は、
マグニチュード7に修正されたが、震源地の地図。↓

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北海道地震が起きた、北海道厚真町吉野地区の
土砂崩れの場所をGoogle地図で詳しく表示した。↓

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同じく、2018年9月6日に発生した北海道の
胆振（ いぶり ）東部地震で生じた、札幌市
清田区里塚地区の液状化マップを作成した。↓

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2019年2月21日の午後9時22分に起きた、北海道の
胆振地方中東部で最大震度6弱の地震が
発生したときの震源地の場所の地図。

大阪北部地震の震源地の場所がどこか

　2018年6月18日7時58分に発生した大阪北部地震の
震源地の場所をGoogleマップで示した記事。↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/takatsuki-city/”]

2018年に起きた大阪北部地震と南海トラフプレートとの
相関関係が心配な、あなたにお読み頂きたい記事。↓

南海トラフ地震はいつ起きるのか？

　南海トラフプレートで発生した前回の巨大地震は
1946年12月21日の「 昭和南海地震 」で、M8から8.4。

では次回の南海トラフ地震は、いつ起きるのか？

熊本地震の余震から本震の時間を図解

2016年4月14日の夜9時26分に起きた熊本地震の
前震から、翌々日16日の午前1時25分に発生した
本震までの時間は、どれくらい空いたのだろうか？

本震が起きた16日の午前1時25分（ M7.3 ）までの
経過時間は、27時間59分であった。↓

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2019年1月26日の土曜日に起きた熊本県和水町の
地震では、気象庁の発表で午後2時16分頃の発生だ。

熊本県和水町の地震の震源地の地図を掲載した。↓

地震速報Jアラートのアプリを無料で

YAHOO！防災速報のアプリを無料で使える、
Jアラートのアプリは地震速報にも対応している。

2019年の地震予知を前兆から行う方法

　南海トラフ地震や、首都圏直下型地震が今後
30年の間に発生する確率は70%～80%以上とも
言われているが、国土交通省・気象庁は
「 地震予知は現代の科学では無理 」だという。

確かに天気予報は有っても、「 明日の地震予報 」
なんて聞いたことがないから、そうなのだろう。

では巨大地震の予知は、やはり不可能なのか？

実は、M7クラスの巨大地震が起きる1週間くらい前に
海底や地底の岩盤が、ヒビ割れを起こすことで、
微細な「 マイクロクラック 」が起き、
地中からラドンガスが出てくるのである。

この地中から出る放射性の希ガス元素である
ラドンガス【 Rn 】が大気圏にある電離層に、
影響を与える観測データから、巨大地震を予知できるかも
しれないという「 仮説 」がある。

ナマズや鰻が地震予知できるのは本当か

　2019年5月21日にザトウクジラが神奈川県
鎌倉市の材木座海岸に漂流して打ち上げられたが、
この現象が、巨大地震の前兆なのだろうか？

以前から、クジラやイルカが海岸に漂着すると
その後には巨大地震が来ている記録が報告されている。

例えば、2011年3月11日の午後2時46分に起きた
東日本大震災の一週間前の、3月4日には茨城県
鹿嶋市の砂浜に、生きたものも含め実に52頭もの
イルカが打ち上げられていたのである。↓

ニュース映像では、「 イルカが浅瀬に迷い込んで
方向感覚を失って打ち上げられた 」と説明しているが、
なぜ浅瀬に迷い込んだのか？の、解説まではなかった。

これは不肖この私めの推測に基づく仮説であるが、
きっと海底から出るラドンガスが影響していて、
をれを嫌った海洋生物が避けるために浅瀬に浮上して
来るのではないか？[ the-epicenter-of-the-earthquake ]

東海大学の地震研究チームは、「 まったく影響が無いとは
言い切れないが、地震予知としては科学的根拠が乏しい 」
として、海洋生物の漂着と巨大地震との因果関係は
認められないとの論文を地震学会で発表した。

しかし妙であるが事実として、クジラやイルカなどの
海洋生物が砂浜に打ち上げられた数日後には、
やはり巨大地震が襲来している現実が厳然としてある。

ナマズやウナギが暴れると巨大地震の前触れだと 言われるが、きっとラドンガスを敏感に感知して 暴れているのでは、なかろうか。